【伝えるための畑づくり】 欲しいと思わない客に、営業してはいけない
まずは、関係を育てよう!
知らない人から、家は買わない
欲しいと思っていない人に、商品を売込んでも、なかなか売れません。
徐々に興味をもってもらい、お客様の方から、
「売って欲しい」
と言って頂く…これが、おススメする営業です。
チラシを初めて手にした…。
偶然に検索したら、あなたのホームページやブログにたどり着いた…。
この段階では、
まだ、お客様は、あなたの商品を欲しいとは思っていません。
あなたのことも、どんな人か何も知りませんよね。
高額商品であればあるほど、知らない会社や知らない人から、購入は不安です。
5分前に、道で声をかけてきた知らない人から、「一戸建ての家」を購入しますか。
普通 しませんよね。
まずは、お客様が安心してあなたと話ができる関係を育てていきましょう。これが、「伝えるための畑づくり」です。
「伝えるための畑づくり」とは
知り合ったばかりで、いきなり商品を売り込まれると、嫌な気分になりますよね。
それは、関係ができていないからです。
「どこの会社?」
「何をしている人?」
あなたのことを知りませんし、信頼関係ができていませんから、不安に思って当然です。
きっかけは、あなたの作成したチラシやホームページの記事に興味があったのかもしれません。
でも、まだ、あなたの商品は知らないかもしれませんし、必要だとは思っていないかもしれません。
そんな「興味があるだけのお客様」に、あなたの伝えたいことを伝えるための畑づくりをしていきましょう。
「伝えるための畑づくり」とは、商品を売り込むのではなく、商品のことを伝える前に、話をする関係をつくることです。
こちらの伝えたいことを聞いてもらうことも重要ですが、お客様の求めているご要望も、あなたに話してくれるような関係が理想です。
そのために、次の2点を伝えていきます。
・
あなたの会社・あなた自身が、何者であるか知らせる
・あなたの伝えたい専門に関して、お客様の悩みを解決するための方法と必要性のみ紹介する。商品を売り込まない。
「こんな商品があったらいいなぁ〜」
と、お客様が必要性に気付いたとき、それにピッタリのあなたの商品のご案内をしてあげたいですね。
繰り返し、繰り返しかかわることで、人は、いい関係を育てることができます。
あなたの伝えたいことを伝えるための「畑づくり」をはじめてみませんか。
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「だから、このサービスが必要なんだ・・・!」
そんな必要性を伝えたい方に、ビジネスブログがおススメ。